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seven six one​-​o

by seven six one-o

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1.
#1 03:23
2.
#5 05:00

about

深夜転倒、肩を脱臼したまま帰路につく。
そんな不安を曲にしたような非キャッチーでダークなロック。
SLINTやUNWOUNDの不穏さとFAUSTやSUICIDEの冷めた狂気をドロッと煮込んだよう。
3ピースのバンド編成にも関わらず、人の温度や肉体的な躍動が感じられない。
凍てつくような音楽だけが此処に在る。
深井(inthenaMEoflove/Leburta)

金属的な響きと反復から生成されるダークトーンのグルーヴ。問いかけるような呟くようなボーカル。淡々と曲が進行する一方で少しずつゆっくりと堆積する熱量。
ゆらゆらと身を任せているうちにその熱でじんわりと汗ばんできそう。
ミニマルなダンスミュージック。
渡辺 直喜(YGK)

THE MOST SECRET METHODと54-71をミックスしたかのような、シンプルなようで独特の不穏な空気感を漂わせるTAKISHITAサウンド。カッコイイです。
永井

いつもタキシタ君の音楽や活動に触れると、「あ!そうだった!」と何かを思い出せる。
僕はすぐに色々な事を忘れてしまって、その度に自分はなんてしょうもない奴なんだと自己嫌悪に陥る。
でも思い出す。
あのバンドが好きだったこと そもそもなんで音楽に惹かれていったのかという事を、そして少しだけその音楽達を好きになれた過去の自分を褒めたくなる。
タキシタ君のこのバンドも勿論そうだ。
彼らの音楽は嬉しい。
佐藤 裕貴(スーパー大家族/ReddTemple)

曲はほぼ反復の展開が少ない構成ながらも絶妙な音の強弱で表情を作るリズム隊。淡々と冷たい感情をみせるギターと歌。抑えられた音数の隙間へ過度に詰め込まれた空虚という質量。それらの要素が絡まり合って生まれた楽曲に、心地の良い不気味さという奇妙な感覚を覚える事が出来た。
宮﨑 聡

タキシタくんとの出会いはいつだっただろうか。ど渋な音楽やってたし狂気を内包した内向的な文学青年かと思いきや其の実、楽天的なパーティー野郎だった。真のパーティー野郎は周りとウェーイで盛り上がるのではなく独り静かにぶち上がってる、自分が上がるポイントに貪欲なヤツなんじゃないだろうか。聴けばわかると思いますがめちゃくちゃ演奏してて楽しそうなのが伝わってくる。稀代のパーティーバンドのデビュー音源としてこれから静かに、個々が、程よい距離感で、ぶち上げ、ぶち上がり続けて行って欲しいです。同じじゃなくていいし、好きな事を、好きなようにやって行こうと思わされました。どこまで行っても非現実なんて存在しないし、楽しいって事は怒りや虚無を内包している、そんな音楽。嬉しくなるわ。

川又 慎(Not it? Yeah!/チームDEATHRO)

credits

released September 4, 2018

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